おいしい食べ方
松葉ガニ(ズワイガニ)・親ガニ(セコガニ)の基本的なおいしい食べ方をご紹介いたします。
アレンジレシピも公開しています。レシピ一覧からご覧ください。
松葉ガニ(ズワイガニ)の茹で方
刺身・焼きガニ・カニすきと食べ方は色々ですが、茹でガニはやっぱり王道。ゆでたてはもちろん冷めても美味しく召し上がれます。純米酒のぬる燗で!!
- カニをタワシなどで洗っておきます。
- なるべくカニが丸ごと入る大きな鍋をご用意ください。
- 水をカニがつかる程度入れ、海水より少し薄い程度まで塩を入れます。
- 沸騰したらカニを丸ごと腹を上にして入れます。足をしばっておくのもよいでしょう
- 再び沸騰したら火を弱め18~25分程度蓋をしてゆでます。
- さばいて三杯酢かそのままでお召し上がりください。
※大きな鍋がなかったり、塩加減に自信がなければ、「浜茹で」商品もございます。
※水揚げしたものをすぐに茹でてお届けいたします。是非ご利用ください。
※水揚げしたものをすぐに茹でてお届けいたします。是非ご利用ください。
茹でた松葉ガニのアレンジレシピ
- 超豪華!松葉ガニの和風カニ玉丼
- 松葉ガニ(ズワイガニ)を使ったサトイモのカニ餡かけ
- 松葉ガニ(ズワイガニ)のクラブケーキ
- 松葉ガニ(ズワイガニ)のカニクリームコロッケ
- 若松葉ガニ(ズワイガニ)のカニ大根
- 若松葉ガニの茶碗蒸し
- 若松葉ガニのふわ玉
- 若松葉ガニのカニ甲羅揚げ
松葉ガニ(ズワイガニ)の捌き方
※茹でる場合は茹でてから
- カニをタワシなどで洗っておきます。
- 甲羅をはずします。お尻側から指ではがすようにすると楽にはずせます。真ん中にあるかに味噌を甲羅へ移しておきます。
- からだを真ん中から二つに割り、エラをとっておきます。
- 脚を胴体からはずします。包丁かキッチンばさみで切ると見た目がキレイです。
- カニスキの場合
脚の白い側から真ん中に切れ目を入れるか、包丁をねかせてそぎ切りにし盛り付けます。
胴体の部分は甲羅側と腹側に切っておきます。
- 刺身・かにシャブの場合
カニスキの要領でそぎ切りにした反対にも切れ目を入れ、殻を折って引っ張り身を取り出します。 - 焼きガニの場合
カニスキの要領でそぎ切りにします。汁がこぼれるので反対には切れ目は入れません。
【ご注意】
そぎ切りにする時はカニの表面が滑りますので危険です。必ずよく切れる包丁を使うようにしてください。
そぎ切りにする時はカニの表面が滑りますので危険です。必ずよく切れる包丁を使うようにしてください。
【ちょっとしたコツ】
そぎ切りの時は刃が入るまで刃を立て気味にして押すようにすると楽です。縦半分に切れ目を入れる時は切っ先を突き立てるようにするとうまくいきます。
親がに(セコガニ)の茹で方
- カニを水洗いして汚れを落としておきます。
- カニがつかるサイズの鍋をご用意ください。
- 水をカニがつかる程度入れ、海水より少し薄い程度まで塩を入れます。
- 沸騰したらカニを丸ごと腹を上にして入れます。
- 再び沸騰したら火を弱め13~20分程度蓋をしてゆでます。
- さばいて三杯酢かそのままでお召し上がりください。
※大きな鍋がなかったり、塩加減に自信がなければ、「浜茹で」商品もございます。
※水揚げしたものをすぐに茹でてお届けいたします。是非ご利用ください。
※水揚げしたものをすぐに茹でてお届けいたします。是非ご利用ください。
茹でた親ガニのアレンジレシピ
親がに(セコガニ)の捌き方(割り方)
カニメシ・カニの味噌汁など半分に割って使うとよりダシがでます。甲羅は固いので半分にするのもコツがあります。
- 刃先が滑らないよう甲羅の真ん中のくぼみに包丁を突き刺すように入れます。甲羅を上から押さえると内子が出るので、脚の部分を支えます。
ゆっくりと後ろ側まで切ったら上下をまわし口側へも切り進めます。
- 甲羅側が切れたら裏返し腹側を切ります。甲羅側と同じように真ん中から後ろ側へと口側へ分けて切るようにします。
- ※セラミック包丁などは欠ける場合がありますので使わないようにしてください。
※刃が滑ると危ないので慎重に、引くのではなく先を支点に押し切るようにすると安全です。
茹でた親ガニ(セコガニ)の上手な食べ方
茹でた親ガニ(セコガニ)は松葉がにと違って小ぶりなので食べなれていない人は面倒だと思われるかもしれませんが、身や味噌だけでなく内子・外子と1枚で色々な味が楽しめるので、地元鳥取では松葉がにより人気です。
上手な食べ方をマスターして「カニスター」を目指そう!
上手な食べ方をマスターして「カニスター」を目指そう!
- 腹の外子をフタごとはずします。
- 片方の脚をまとめてもって腹部分を半分に折り甲羅からはずし、エラも取り除いておきます。
- 反対側も甲羅からはずします。この時内子と味噌は甲羅側にこそげておきます。
- 内子・味噌
そのまま食べます。甲羅についた口の部分を押して折ると隠れた内子があります。 - 外子
そのまま食べるか、ご飯にまぶして。バターと練ってカナッペ風にしてもOK。筋についているので上手にこそげてください。 - 脚・爪
両端をちぎるか、キッチンバサミで切り、身を吸いだします。カニスプーン、箸をつかって押し出してもよいですが、折った脚の細い側を使って押し出すと(サイズがピッタリなので)簡単です。 - 身体
背(内側)の方から指で割り開くと身が出てきます。