カニ籠船拿捕鳥取県境港「第38吉丸」
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日本海でロシア当局に拿捕されていた鳥取県境港市のカニかご漁船「第38吉丸」
ロシア側との話し合いも順調に進み保証金の支払いと引き換えに乗組員全員が無事に解放、帰国するようですね。
同県の漁師ということで気になりニュース等で動向を見ていましたがとても安心しました。
ここからは余談
「第38吉丸」の漁労長の話では「仮泊中に流されロシア海域に入ったが、操業はしていない」
と言っておられるそうだが確かにわざわざ危険を冒すようなことはすると思えませんし仮泊中に流される距離は想像よりもとても長く、ロシア海域で設置した漁具(カニ籠)も見つかっていないようですので私の意見としては漁労長の話はとても信憑性の高い内容と判断します。
安易に違法操業を認めたともとれる保証金の支払はどうなのかとも思いましたが、乗組員の安全が第一ですのでそんなこと言ってられませんね(^_^;)
写真は全然関係ないですが恵長丸操舵室から波高3メートルの風景